「最近なんだかやる気がでない。」
「学校にいく意味がわからない」
一生懸命に勉強してせっかく入った大学。
なのになぜだか最近やる気がでない。
そんな風に思っている人、少なくはないのではないでしょうか?
私もそう思っていた一人です。
この気持ちは自分の「怠惰」だと悩んだ時期もありますが、
それは違います!!
この記事を読んで
何かあなたのプラスになってくれたら嬉しいです。
「周りとは違うひと」になれる気がしていたあの頃
私は短期大学2年生のときに再度受験をして
4年制大学に編入学しています。
当初いた短大は
高校からエスカレーターで入った言うならばぬるま湯。
そして外部から入学してくる学生は
もっとひどいレベルでした。。
平気でテストをカンニングするし、
授業中居眠りや雑談なんて当たり前!
周囲の迷惑を省みない行動も結構多かったと思います。。
そんな中、私はまじめな性格だった分
「この人たちと同じように見られたくない」
「周囲の人より1つでも上にいきたい」
と思うようになりました。
また、短期大学よりもっと深く勉強をしたかった気持ちもあり、
自然と編入学を志すようになりました。
編入という目標が出来てからは、周囲の嫌な姿を見ても
「大学に行ったら何か変わる」
「大学に入学したら自分のやりたいことができる」と
繰り返し自分を励まして編入試験の勉強をしたのです。
大学にはいることが目的になっていた
そんな私、今振り返れば大学での勉強ではなく
「大学に入学すること」が目的になっていました。
私の目的は入学が決まった時点で叶ってしまって
もう目指すものがない、
それに受験勉強という大きなストレスから開放されて
一気に糸が切れてしまったんです。
そして大学に入っただけでは
「周りとは違うひと」になれるわけではないことに
気がつきました。
そこからは冒頭に書いたように
「やる気がでない」「いくのがめんどうだ」
「何も関心がおきない」だなんて思って
楽しいはずだった大学生活を過ごしていたのです。
だけど… せっかく人より努力して入った大学、
少しでも楽しんで過ごしたい!!
やっぱりそう思う気持ちはありましたし、自然としていた自分の行動のおかげで、
気がついたら元のように無気力感から脱していたんです。
その方法とは…
①趣味にとにかく没頭した
無気力感はいわばストレス。
この際、頑張ってる自分をねぎらって好きなことをたくさんしましょう!!
私は読書が趣味だったので
ひたすらに時間を忘れて本を読みあさりました。
趣味がないという人!!読書を趣味にするのはどうですか?笑
読書は短時間で他の人の人生を追体験できる楽しさや、
どこにも行かなくてもどこにでも行ける楽しみがありますよ!!
特に、これは本が読み放題になるのでオススメです↓
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ゲームとか運動とか何でも良いと思います。
「時間を忘れて」何かに取り組めることがとても良かったです。
②サークルに入った
大学生といえばサークルですね。
たくさんの勧誘を受けて、
最初は社交辞令的に行っていましたが…笑
話す友達ができたことが
何よりも知らない場所でのストレス解消になりましたし、
その後の生活も豊かにしてくれました。
ちなみに私は軽音サークルに入りましたが…
楽器を弾くことはあきらめ、聞く専門で通っていました。笑
割となんでもありなのが部活と違って
大学のサークルの良いところですよね!!
③アルバイトをはじめた
これが何より1番自分には影響を与えました。
自分に自然と役割を与えられることで、
「社会の役にたっている」という意識を得ることができました。
サークル同様に友達もできたし、
大学より先の将来を見通す力もついたと思います。
今は様々な働き方があるので
自分に合ったアルバイトを探してみるのもいいかもしれません♪
まとめ
私が「燃え尽き」症候群を抜け出したの方法は…
①趣味にとにかく没頭した
②サークルに入った
③アルバイトをはじめた
です。
あくまでもこれは私の例で、人それぞれ合う・合わないはあると思います。
それでも、何かあなたの困っていることへの
ヒントになったら嬉しいです!!
そしてあくまでも大学は人生の「通過点」でしかありません。
燃え尽きてしまう人の多くは
良い意味で真面目さや熱心さをもっている人ばかりだと思います。
あなたの長所を生かせる大学生活が遅れることを願っています♪
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どうも、ショータ代表です。
僕は、大学1年の途中まではつまらなくて辛い日々を過ごしていました。
コミュ障でいじめられる。
女子と話したくても話せない。
滑舌が悪いし、早口になる。
それでもいじめられる。
だから、どんどん自信をなくしていきました。
自分なんて、もう普通の生活は送れないんだ!
と思っていました。
そんな僕でしたが、今では超絶自信を持つようになっています。
大学生活が楽しいし、毎日が幸せです。
大学生活に絶望していた僕が、どうやって自信をつけるようになったのか?
それをこちらの記事で詳しく説明しています。