就活、7人に1人がうつ病!? 不安なのはあなただけじゃない!!

就活

就職活動で中々内定がもらえないと
不安になってしまいますよね。。


内定を持っていないのは自分だけなんじゃ。。
と思ってしまうものです。

私も就職活動中は
かなりのストレスを感じながら生きていました。


頭の中は次受ける会社のことでいっぱい。
食欲もなく、蕁麻疹など体に異変まで出ていました。


軽いうつ状態でした。
ほんとしんどいですよね(^^;
気持ち凄く分かります。

今回は、うつ病になるくらい追い詰められている方向けに
「うつ病になる原因」「対処法」を中心にご紹介します。


これから就活が始まる人は、
就活中にうつ病になってしまっては
元も子もありません!


この記事を読んでしっかり対策をし、
就活を乗り越えましょう(^^)

就活うつ病の原因って??

実は就活うつ病はとっても身近なものなんです。
あるデータでは就活生の7人に1人は就活で
うつ病になっているという結果も。


ストレスを抱えているのは
あなただけではありませんよ(^^)


そんな就活によるうつ病。
主な原因は以下が挙げられます。

・中々内定が決まらない

・面接のストレス

めっちゃ頑張っても、
書類や面接の序盤で落とされると
本当につらくなりますよね。


そうしている間に周りの友達は内定を獲得していると思うと、
自分のあまりの無力さに落ち込んでしまうものです。


私も就活をしていた頃は常に周りと比べてしまっていました。
時間があればSNSで「内定」と検索し、
「もう内定出てる人いるんだ。。」と
不安しか感じていませんでした。


夜も、面接のことばかり考えてしまい、
しっかりと身体を休めることが出来ていなかった私は
案の定身体を壊してしまいました。


朝はとにかく布団から出ることができませんでした。
1日が始まるのが凄く怖かったんです。


また、定期的に体中に蕁麻疹がでて、
心も体もボロボロでした。


うつ病の症状に「激しく気分が落ち込む」「朝起きるのがかなりつらい」
が挙げられていたので、、
軽いうつ状態だったのかもしれません。


就活では、内定を持っていないだけで
ここまで追い込まれてしまうものです。

面接のストレスは私も含め多くの友達が感じていました。
よくあるのが「圧迫面接」です。


質問の答えを否定された上に
「なぜ?」と2、3回繰り返し聞かれるんです。


コロナの影響で採用人数が減ってから
売り手市場だった就活は買い手市場に変わり始めています。


その影響で面接官の態度にも変化が起き、
「圧迫面接」がものすごい勢いで増え始めました。


企業が優位な立場になった今、
お客様扱いだった面接は一変してしまったのです。


私の友達は
面接中一度も顔を上げてもらえませんでした。


その子は自分自身を全面否定されたように感じたらしく、
ボロボロの状態でした。


また、コンサル業を受けていた友達は
「君、コンサルに向いていないね」と言われたこともあるそう。


そんなことを言われたら、心が折れてしまいますよね(^^;
企業も本当に入社している人を雇用したい一心で
圧迫面接をしているのでしょう。


面接官は赤の他人。
今後関わることは少ないと強いメンタルで挑むことが必要です。

うつ病になりやすい人の特徴

ここで就活中、うつ病になりやすい人の特徴をご紹介します。
主に以下の3つが挙げられます。

・真面目なひと
・頑張り屋さん
・完璧主義な人

真面目な人は明確な答えを求める傾向にあります。
例えば、内定がもらえない原因は何だろう。
あの時の面接の回答がだめだったのか。
と過度の反省に陥りやすいです。


私もそのタイプだったので気持ちはよく分かります。
物事にはすべて答えがあると考えていて、
「面接の反省点を改善できれば、きっと上手くいく」と信じていました。


しかし、どれだけしっかり振り返り対策をしても不合格。
今回は上手く話せたと思っても結果は不合格。


最終的には自分自身を信じられなくなりました。
何を基準に対策をすればよいのか分からず
涙を流す日々が続きました。


しかし、就活を通して気が付いたことがあります。
それは「変に自分を作らない方が上手くいく」ということです。


企業は「入社後、活躍できるか」に加え
「この人と一緒に働きたいか」という軸も大切にしています。


だからこそ、変に自分を作っていくのではなく、
相手のペースや雰囲気に合わせることが大切です。


それに気づき、相手に合わせることを意識してからは、
面接が上手く行くことが多かったです!


また、「明るい」「元気」は意外とめっちゃ大切です。


Web面接であれば、少し誇張するくらいがちょうどいいです。
意識していても、その2点は意外と相手に届いていないものです。


面接を連日で受けていて、精神的にしんどいですが、
初めの挨拶は気持ちを切り替え全力の笑顔を意識しましょう(^^)
第一印象は面接の評価につながります!
気合を入れて臨みましょう!

頑張り屋さんの人もうつ病の注意が必要です。
就活への意欲が誰よりも強いあなたは、
知らず知らずのうちに自分を追い込んでしまう傾向にあります。


就活を始める時期が早く
「誰にも負けない」という強い気持ちを
持っている人が多いのが特徴です。


確かに、意欲を持つことは大切ですが、
就活が上手く行かなかった場合に
自分がだめな人間のように感じてしまいます。


実際に、私の友達にも就活に本気で、
誰よりも早く始めた子がいました。


11月から就活を始め、
初内定は3月解禁の子とほぼ同時期でした。


その子は、
「こんなに早く始めたのに。自分には能力がないんだ」と
酷く落ち込んでいました。


就活は恋愛と同じという言葉があるように、
運と企業との相性なんです。


早く動いたから
確実に内定がもらえるということはありません。


意気込んでスタートしてしまう方は、
計画通りにいかない場合や周りに追い越された場合に
極度にストレスを感じてしまいます。


「就活は運」「内定をもらう時期は人それぞれ」という
心構えを忘れないようにしましょう(^^)

完璧主義な人も就活うつ病になりやすいです。
就活の情報は調べれば調べるほど出てきます。


本当にキリがないです。


完璧主義な人は全ての情報を吸収しないと
不安になってしまうため、
想像以上の労力を使ってしまいます。


私も、面接を受ける会社の隅々まで調べないと気が済まず、
毎回wordに5、6ページでまとめていました。


それでも不安は尽きず、
Twitterやネットで会社の情報や記事を読みまくっていました。


また、面接が終わるたびに、
フィードバックを作成していました。


しかし、面接が5、6個同時に進むと、
wordにまとめる作業がだんだん追い付かなくなりました。


「企業理念」「仕事内容」しか見ることが出来ないまま面接に挑んだ時は、
不安で胃が痛くなるし、吐き気も酷かったです。


完璧主義の方は、自分自身を追い込んでしまう傾向があります。
結論を言うと、誰も完璧にこなすことはできません。
どんなに対策をしても、
面接では想定外の質問が飛んでくるのが当たり前です。


「自分の軸」「自己PR」に加え
会社のことをある程度理解していれば、
面接を乗り越えることができます。


完璧主義のあなたは、もう充分他の学生より努力しています。
まずはそれを認めてあげましょう。


また、会社のことをすべて理解できていないと
不安に感じることもあるでしょうが、
会社員の方自身も会社のことすべて理解することは難しいです。


しんどくなったら、完璧な人は誰もいない!
と自分に言い聞かせてあげましょう(^^)

脱就活うつ病! その対処法は?

就活がつらくてうつ病になりかけている方も、
今から対処すれば間に合います!


これから就活が始まる方は、
「しんどいな」と感じたら以下の方法を試してみてください(^^)

・気分転換
・友達に悩みを吐き出す

気分転換は就活においてとても大切です。
映画鑑賞、散歩何でもいいです。
毎日頑張っている自分にご褒美をあげましょう(^^)


私は、幼馴染と愛犬の散歩をすることで気分転換をしていました。
ど田舎に住んでいたので、
豊かな自然を眺めながら歩いていると
とてもすがすがしい気持ちになるんです。


広大な自然を眺めていると、
自分の就活の悩みなんてちっぽけに思ってしまいますよ(笑)


また、ある友達は毎日1時間はゲームの時間を作ることで
ストレスを解消していました。


非現実な世界に入ることで現実逃避が出来るそう。
現実逃避はしてもいいんです!


毎日毎日頑張っているといつか限界が来てしまいます。


「面接のことを考えないと不安。。」という気持ちも凄く分かりますが、
1時間休憩を挟むことでストレスを解消。


気持ちを切り替えて面接対策に取り組むことができますよ。
あなたはもう充分頑張っています(^^)
しっかりと身体を休ませてあげてください。

就活のつらさを解消するには誰かに弱音を吐き出すことが一番効果的です。


1人で抱え込むよりも相談してみることで、
新たな視点に気が付くことが出来ることもあります。


「面接が不安」「誰かに弱音を吐き出したい」という方は
あなただけではありません。
ほとんどの学生が同じことを考えています。
きっとあなたからの電話を待っていますよ。


不安になったら友達に電話をかけてみてください(^^)
私は、就活期間中は2、3日に1回のペースで
様々な友達に電話をかけていました。


声を聞くだけで本当に安心するんです。


また、友達も一緒に圧迫面接を乗り越えている仲間。
あなたの気持ちを誰よりも理解してくれますよ(^^)


ある最終面接が不安すぎて、
蕁麻疹が止まらなかった私は、
友達にとても励まされました。


「あなたは、毎回会社の情報をまとめて、
フィードバックまで作成して対策をしてるじゃん!
足りないのは自信だけだよ!
下準備は十分しているから自信をもって面接受けておいで」


その言葉があったからこそ、
不安な気持ちをエネルギーに変え、
最終面接に臨むことが出来たのです!


友達からの励ましの言葉は一番の治療薬になりますよ(笑)

まとめ

今回は「就活うつ病になりかけている」「就活が不安すぎる」方向けに、
「うつ病の原因」「対処法」を中心にご紹介しました(^^)

ここで一度復習をしましょう!
就活うつ病の原因は以下が考えられます。

・中々内定が決まらない
・面接のストレス

うつ病になりやすい人の特徴は主に3つあります。

・真面目なひと
・頑張り屋さん
・完璧主義な人

うつ病対策は以下が効果的です!

・気分転換
・友達に悩みを吐き出す

就活は本当に精神的にしんどいですよね(^^;


しかし、それはあなただけではないですよ。
みんな不安に押しつぶされそうになりながら頑張っています。


あなたも十分頑張っているので、
気分転換や適度な休憩をとり、
身体を休ませてあげてくださいね(^^)


就活に正解はありません。
あなたが選んだ道が正解です!


周りの就活生に流されず、
納得する形で就活を頑張ってください!

(関連記事)

「面接で言える長所が無い」でも大丈夫!誰でもできる長所の見つけ方

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どうも、ショータ代表です。

僕は、大学1年の途中まではつまらなくて辛い日々を過ごしていました。

コミュ障でいじめられる。

女子と話したくても話せない。

滑舌が悪いし、早口になる。

それでもいじめられる。

だから、どんどん自信をなくしていきました。

自分なんて、もう普通の生活は送れないんだ!

と思っていました。

そんな僕でしたが、今では超絶自信を持つようになっています。

大学生活が楽しいし、毎日が幸せです。

大学生活に絶望していた僕が、どうやって自信をつけるようになったのか?

それをこちらの記事で詳しく説明しています。

ショータ代表の自己紹介

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