大学は「人生の夏休み」って聞いてたのに
やりたいことが見つからない!!って人いますか?
入ってすぐは新しいコミュニティ作りに奔走したり、
シラバス見ながら効率の良い単位の取り方考えたり、
やることがたくさんありました。
アドレナリンでまくりで、
ハイテンションだったと思います。
しかし…GWに入り、大学がお休みになりました。
テンションが元に戻ってきて、
ふと我に返る瞬間がきました。
「私何しているんだろう?」
そうなると、今までの大学生活が
なんとなく偽りの自分が作ったもののように感じました。
友だちとかも偽りの自分が好きなの?
と段々疑心暗鬼になっていきました。
何かしなきゃ!!と焦りましたが、
自分で「何もやりたいことがない」と
気づいてしまったのです。
そこから病むまでは早かったですね~
今振り返ると、私のSNSへの厨二病投稿は、
穴の中に入って1ヵ月くらい出られないくらいに
恥ずかしいものでした(笑)
そんなGW中に闇落ちした私が(笑)
大学生活の中でやってよかったこと・やっておきたかったことを3つ選んでご紹介いたします。
1・今しかできない貧乏旅行
こんな話を知っていますか?
1万円の価値って年齢が経つにつれて下がっていくんです。
学生時代の1万円の価値と
社会人になってからの1万円の価値って
全然違うんです。
だって大学生にとっての1万円ってでかくないですか?
私は常にお金に困っている一人暮らしだったので、
「1万円あったら、何に使おうかなぁ~?」って
考えてばかりいました。
学生のうちってお金はないけど時間は結構ありますよね。
今は飛行機などですぐに日本各地どこまででも行けますが、
たまには時間をかけて行ってみませんか?
私は長期休暇の間に
「交通費・宿泊費をケチってする旅行」を
たくさんしました。
青春18きっぷや高速バス・夜行バスなどで旅行しました。
また宿泊先も漫画喫茶やカラオケ、安いビジネスホテル、
民宿に泊まりました。
一応女性ですし、他人と雑魚寝なんて…
と最初は思っておりました。
しかし民宿って安いんです。
しかもいろんな人とお話しできたりもするんです。
何度かは緊張しましたが、次第に慣れますし、
思っているよりは安全でした。
あと一番の挑戦だったのが、
漫画「はちみつとクローバー」の大学生活に憧れて、
北海道も自転車で10日かけて一周しました。
(さすがに北海道までは飛行機で行きました)
あのとき見た日本最北端の景色は忘れられません。
雨と晴れの狭間、夜と朝の狭間など、
たくさんの「初めて」を経験しました。
きつかったですが、こういう無茶も体力があって、
時間があるからできることなのかなって思います。
ちょっと不思議なアルバイト生活
大学生活を送るにはお金がかかります。
教科書代、消耗品のお金、
一人暮らしなら家賃・光熱費・食費など
何かとお金がかかります。
実家から仕送りがあるといっても、
20歳近くなってまで親が稼いだお金で遊ぶのはちょっと…
と思う人もいるかもしれません。
素晴らしい考えです。
実際自分で稼ぐようになって思いました。
私は私立の医療系だったので、年間の学費って、
冗談抜きに年収の半分くらいだったんです。
毎月自分のお給料の半分が自分の子の学費で
もっていかれると思うと、
生活費にかけるお金の少なさに愕然とします。
だから、何も言わずに学費を出してくれる
親の存在って本当に素晴らしいんです。
ちなみに私は奨学金でした(笑)
ちょっと話はそれましたが、私はお金のない学生で、
たくさんアルバイトをしておりました。
ですが、アルバイト生活はなかなか安定しませんでした。
小学生の時の憧れの職業がレジのお姉さんだったので、
大学に入って最初にしたアルバイトはスーパーのレジでした。
しかし始めて1ヵ月後…クビを宣告されました。
理由は講義が思った以上に入ってしまい、
最初言ってた日数も仕事に入れなかったから…
医療系の運命だなと思いました。
必須科目が多すぎる。
それに選択科目をとったら、
朝から夜まで授業がつまってしまいます。
でもアルバイトをしないとお金が…。
そこで土日のみで働ける仕事や
短時間で働ける仕事を探しました。
試行錯誤の末、派遣登録。
就職先は病院と決めていたので、
とにかくいろいろな経験を積みたかったんです。
日雇いから長期休暇の際の泊まり込みのお仕事まで
たくさんの経験をしました。
時には理不尽なことに出会うこともありました。
それも社会勉強の一つかなと。
お局さまの上手な避け方・上司の無茶ぶりの断り方など、
社会に出てからも役に立つ経験ができました。
あとブラック企業はバイトで経験すると、
会社選びの際のいい判断材料になります。
(できればブラックは避けたいところですが笑)
ぜひぜひいろいろな業種の職業に就いてみてください!
英語で上げる自分の価値
これは私がやっておいたらよかったと思ったことです。
私は大1の夏にカナダへ1ヵ月の語学留学をしました。
当時TOEIC400点台。
センター試験192点だったのに、
TOEICはこんな点数でした。
理由は明確です。
文法の問題は解けるけど、使い方はわからないから。
英会話はもはや挨拶程度しかしたことなかったので、
正直1ヵ月海外旅行をした感覚でした。
せっかくお金をかけて行ったのに、
英語のスキルは伸びず。
本当にもったいないことをしました。
医療系ということもあり、
大3からは英語の授業もなくなりました。
就活にも使うこともなかったので、
やろうかなという気持ちはありつつも
「まぁいっか」とほったらかし状態でした。
本格就活の時期に入り、
他学部の子たちがTOEICを頑張って
700点・800点と上がっていく姿をみて、
感化されました
(国試の勉強に追われていたので現実逃避もありました)。
とりあえず気分で勉強もせずにTOEIC受けたら、
まさかの300点台。
おいおいおいおい。下がりすぎだろうと。
しかし国試もあったので、そのときも勉強せず…。
時は経ち、就職しスキルアップをするために
転職を考える時期になりました。
そのとき初めて知ったのですが、
医療系って英語のスキルあると
給料がアップするんです。
何も強みのないまま転職するには、
自分の望む給料は得られないことがわかりました。
英語は現在進行形で勉強中です。
でもモチベーション維持も時間確保も大変です。
自分の市場価値を上げるためにも、
自分の選択肢をもつためにも、
時間をかけてやって損はないと思います。
マジで英語に関しては後悔しかないので…
熱く語りました(笑)
最後に…
いろいろ言いましたが、忘れないでほしいのは、
大学には勉強しに行っているということ。
「なんだ、急に真面目に?」と思いましたか?
社会人になってからって、
本当に勉強する時間がないんです。
モチベーション維持するのも大変です。
「やる気があればできるでしょ!」
と思う人もいると思います。
仕事の勉強をしながら、
プラスアルファで勉強するって大変ですよ。
だからこそ、学生という「勉強が仕事」と
言われているうちにたくさん勉強してください。
と声を大にして言いたいです。
正直大学に入ったら、机に向かって勉強するだけが、
勉強ではないです。
好きなものをとことん突き詰めるのも、
新しいことに挑戦するのも、全部勉強です。
なんでもいいんです。
「ばかなことしたな」ってことも
「こんなことがんばったな」ってことも全て経験です。
誰にも奪われることのない財産です。
恐れることはありません。
きっかけはちょっとしたことだったりします。
ぜひ4年間で色々なことに
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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どうも、ショータ代表です。
僕は、大学1年の途中まではつまらなくて辛い日々を過ごしていました。
コミュ障でいじめられる。
女子と話したくても話せない。
滑舌が悪いし、早口になる。
それでもいじめられる。
だから、どんどん自信をなくしていきました。
自分なんて、もう普通の生活は送れないんだ!
と思っていました。
そんな僕でしたが、今では超絶自信を持つようになっています。
大学生活が楽しいし、毎日が幸せです。
大学生活に絶望していた僕が、どうやって自信をつけるようになったのか?
それをこちらの記事で詳しく説明しています。